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歯槽膿漏で
上の歯を多く無くされて、取り外しの入れ歯を長い間使われていた方です。
今まで何回も入れ歯を作り直され、歯の治療も長い間されてきたそうですが、一向によくならなかったそうです。
この方は、40歳台後半で、奥歯が数本抜歯になり、最初の小さな入れ歯を入れました。その入れ歯は、噛むと痛みましたが、そのうち慣れるだろうと、我慢して使っていたそうです。
たしかに、痛みはそのうち慣れましたが、入れ歯をいれてから数年経った時に、入れ歯のバネを掛けている歯が痛くなり、歯科医院に受診すると、入れ歯のバネを掛けている歯の骨が吸収していて、その歯も抜歯になってしまいました。
また新しい少し大きな入れ歯を入れましたが、またうまく噛めません。
そんなことを繰り返しているうちに、10数年で上顎は前歯4本以外は、すべて入れ歯になってしまいました。
そして、いよいよこの4本も抜歯して、総入れ歯にしましょうと他の歯科医院で言われ、なんとかならないか?と受診されました。
この方は、奥歯がなくなったことによって、噛み合せが深くなってしまい、
前歯、残った奥歯、共に噛み合せの負担が過度に掛かっている咬合性外傷という状態でした。
また、この方は糖尿病と高血圧、高脂血症でしたが、これらの生活習慣病も歯槽膿漏を悪化させる要因になっているようでした。
低い深い噛み合わせについての詳細は、こちらをご覧ください。
咬合性外傷についての詳細はこちらをご覧ください。
糖尿病と歯槽膿漏の関係についてはこちらをご覧ください。
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