歯槽膿漏の歯科治療室
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歯槽膿漏の治療例 (58歳男性)

歯槽膿漏 治療前

 

歯槽膿漏で 上の歯を多く無くされて、取り外しの入れ歯を長い間使われていた方です。

今まで何回も入れ歯を作り直され、歯の治療も長い間されてきたそうですが、一向によくならなかったそうです。

この方は、40歳台後半で、奥歯が数本抜歯になり、最初の小さな入れ歯を入れました。その入れ歯は、噛むと痛みましたが、そのうち慣れるだろうと、我慢して使っていたそうです。

たしかに、痛みはそのうち慣れましたが、入れ歯をいれてから数年経った時に、入れ歯のバネを掛けている歯が痛くなり、歯科医院に受診すると、入れ歯のバネを掛けている歯の骨が吸収していて、その歯も抜歯になってしまいました。

また新しい少し大きな入れ歯を入れましたが、またうまく噛めません。

そんなことを繰り返しているうちに、10数年で上顎は前歯4本以外は、すべて入れ歯になってしまいました。

そして、いよいよこの4本も抜歯して、総入れ歯にしましょうと他の歯科医院で言われ、なんとかならないか?と受診されました。

下顎も、歯槽膿漏ですが、入れ歯を入れていなかったので、歯はそれほど多くは失われてはいません。

歯槽膿漏 治療後

 

治療後の写真です。

上顎は残っている4本の歯の歯茎の治療をして、残っている歯を2本づつ繋がった差し歯にして、固定しました。

下顎もすべての歯の歯茎の治療をして、すべての歯を ブリッジタイプの差し歯でつないで固定してしっかりさせています。

また、上顎の入れ歯も歯茎にしっかり適合したチタン製の部分入れ歯を新しく作り、上下の噛み合わせのバランスを理想的なものにしましたので、バネが掛かっている歯には、最小限の負担しか掛からなくなりました。

加えて入れ歯のバネが前歯にかかるので、白いバネの入れ歯を使用し、見栄えも良くしました。

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